校長あいさつ
黎明の本気の挑戦
更なる高みを目指して、創立114年の歴史と伝統をもとに学校改革を行い、これまで以上により良い教育活動を推進していきます。具体的には、ハイレベルな学習+αの挑戦を自主的かつ失敗を恐れずにできるよう、生徒だけでなく教職員や関係者全員が徹底してより良く変わる覚悟を持ち、他者の挑戦を互いに応援し・支え・称え合う学校となり、「守破離」の精神を大切にして挑戦し・自走していく生徒を育ててまいります。そのため、今年度の重点目標に以下の3点を掲げました。
(令和7年度の重点目標)
「すべての生徒の進路希望の実現」「思いやりと活力ある学校づくり」「生徒一人一人が輝く教育の推進」
目標達成に向けて教職員が一丸となり、生徒・保護者・地域の期待に応えられるよう、精一杯取り組んでまいります。
福島県立安積黎明高等学校長 郡司 完
☆令和7年度の学校経営・運営ビジョンを以下のリンクからご覧ください。
校長より
6月2日(月)朝、風紀・集会委員の生徒とPTA生徒指導委員会の保護者の方々、職員による挨拶運動を行いました。挨拶の励行・基本的生活習慣の定着・交通安全の啓蒙等を目的としており、学校の正門・東門・昇降口付近で登校する生徒たちと元気な挨拶を交わしました。今朝は少し肌寒く今日から衣替えですが上着を着ている生徒や、今日が前期中間考査1週間前のため教科書を手に持って登校する生徒が見られました。気持ちの良い挨拶で1日のスタートを切ることができました。
5月28日(水)午後に3年生の探究活動の成果を発表する課題探究成果発表会を開催しました。3年生は大講義室や体育館など7会場に分かれて多様なテーマで立派にポスター発表を行い、1・2年生や外部有識者の方々が聴講し各会場で質疑や助言が行われました。生徒たちは、この後自分の研究の報告書を作成していきますが、引き続き、自身の見出した課題の解決に向けて探究し続けてほしいと願っています。
5月25日(日)に本校会場で、第50回福島県高等学校小倉百人一首かるた大会が開催されました。この大会は第49回全国高総文祭の県代表選手選考会を兼ねており、生徒たちは静寂の中で熱戦を繰り広げました。競技は「百首」形式5試合で全日本かるた協会の競技規定に従って行われ、上位8名が県代表選手となります。どの対戦も正々堂々、礼儀正しく行われ、日本古来の文化が伝承された競技かるたの魅力が大いに感じられました。生徒たちには、代表選手だけでなくかるた部全員の力で、かがわ総文祭2025で活躍してくれることを期待しています。
5月21日(水)、春季高校野球福島県大会の準々決勝が白河グリーンスタジアムで行われ、野球部が県北地区1位の聖光学院高校と対戦しました。序盤3対1でリードするも逆転され、惜しくもベスト4進出を逃しました。しかし、野球部の今年の活躍は目覚ましく、県中地区大会では初戦シード校を破って勢いに乗り、続く強豪校も退け春の支部予選初の決勝進出。優勝は逃しましたが準優勝で県大会出場を決めました。県大会はシード枠となり、初戦を5回コールドで勝って開校初のベスト8進出、そして悔しい今回の結果。この勢いが、夏の選手権大会や他の部活動、学校全体に波及することを願っています。頑張れ野球部!・頑張れ安積黎明!
5月21日(水)午後、3年生の総合的な探究の時間において、来週水曜日の課題探究成果発表会に向けて、研究成果のまとめを行いました。本校では、人文科学、教育、社会科学、理工学、保健・医療、医学・薬学・獣医学、芸術、生命科学の8分野に分かれ、生徒たちが自身の興味・関心に従い探究活動を行っています。3年生は成果を取りまとめて来週発表するため、どのグループも協力して大詰めの作業をしていました。生徒たちには、これまで培った探究力や課題解決力に加え、来週に向けプレゼンテーション力も身に付けてほしいと願っています。
5月21日(水)午後に1年生対象に大学入門講座を実施しました。大学に対する理解を深め生徒の学習意欲を喚起して進路実現に資するため、福島大学アドミッションセンターの新藤洋一氏から、大学での学びについて講話をしていただきました。暑い日ではありましたが、生徒たちは自分の将来に向けた意識を高め、真剣に聞いていました。
5月18日(日)午後、けんしん郡山文化センターにおいて、吹奏楽部定期演奏会を開催しました。例年より早い時期の開催でしたが、生徒たちは皆さんに喜んでいただけるよう日々練習を重ね、当日は一丸となって心を込めた演奏とパフォーマンスをお届けしました。例年以上にたくさんご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。生徒たちには、コンクールや進路などの新たな目標に向け邁進してほしいと思います。
5月18日(日)に東京の明治記念館において、東京在住の本校同窓生が組織する東京花かつみ会の総会が開催されました。同窓会の方々には、母校の発展と在校生の教育にご協力いただいています。総会では、昨年度の会務・決算や今年度の事業・予算のについて協議され、その後チェロとピアノによる演奏が披露されました。同窓生の近況や高校時代の思い出、母校である安積黎明高校について話し合われ、最後に全員で校歌が歌いました。同窓会の皆様には、引き続き、母校のためにご協力くださるようお願いいたします。
5月19日(月)昼休み、生徒が校舎のベランダから見守る中、中庭において選手壮行会を行い、県大会に出場する選手を全校生で激励しました。今月から始まる県大会には、ハンドボール部、ソフトテニス部、陸上競技部、剣道部、かるた部、し~ずん部、卓球部、バレーボール部、弓道部、バスケットボール部、バドミントン部が出場します(野球部は本日5/19月12半試合開始)。まずコーラス部の生徒が校歌を歌って雰囲気を盛り上げ、校長と生徒会長が選手を激励し、応援委員会によるエールが送られ、県大会に出場する各部の代表生徒が県大会での健闘を誓いました。安積黎明高校の生徒全員の活躍を願っています。
5月16日(金)午後にPTA専門委員会・合同委員会が本校会場で行われました。まず総務・生徒指導・進路指導・研修・福利厚生の5つの専門委員会に分かれ令和7年度の取組等について話し合われ、その後の合同委員会で事業計画が報告され、各専門委員長の方々に委嘱状が交付されました。PTAの方々には、今年度も生徒たちのためにご協力くださるようお願いいたします。