校長あいさつ

 黎明の本気の挑戦

 更なる高みを目指して、創立114年の歴史と伝統をもとに学校改革を行い、これまで以上により良い教育活動を推進していきます。具体的には、ハイレベルな学習+αの挑戦を自主的かつ失敗を恐れずにできるよう、生徒だけでなく教職員や関係者全員が徹底してより良く変わる覚悟を持ち、他者の挑戦を互いに応援し・支え・称え合う学校となり、「守破離」の精神を大切にして挑戦し・自走していく生徒を育ててまいります。そのため、今年度の重点目標に以下の3点を掲げました。

(令和7年度の重点目標)

「すべての生徒の進路希望の実現」「思いやりと活力ある学校づくり」「生徒一人一人が輝く教育の推進」

 目標達成に向けて教職員が一丸となり、生徒・保護者・地域の期待に応えられるよう、精一杯取り組んでまいります。

 福島県立安積黎明高等学校長 郡司 完

☆令和7年度の学校経営・運営ビジョンを以下のリンクからご覧ください。

 ⇒ 令和7年度学校経営・運営ビジョン.pdf

校章

校長より

令和7年度の始業式を行いました! 2025-04-08 [安積黎明高校]

 4月8日(火)午前に令和7年度の始業式を行いました。生徒たちによる素晴らしい校歌四部合唱の後、校長・進路指導部長・生徒指導部長が今年度の目標を話し、全校生とともに黎明の本気の挑戦を共有しました。また、始業式に先立って新たに本校に赴任した新任者の着任式を行い、その後の賞状伝達式で声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場したコーラス部を表彰しました。

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学校の桜が花開きました! 2025-04-07 [安積黎明高校]

 明日の始業式と入学式を前に、生徒たちを迎えるかのように校門脇の桜が花開きました。また、花壇の花かつみも姿を現し、暖かな春の訪れと活力に満ちた新学期の始まりを感じさせてくれています。もうすぐ生徒たちが登校し、活力ある安積黎明高校の日常が再開します。

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驚異の”仙台しだれ桜” 2023-04-16 [校長]

この春の暖かさで、3月中から咲き始めた安積黎明高校1期生卒業記念の”仙台しだれ桜”

入学式までは散ってしまうだろうとの大方の予想を裏切り、4月16日現在まだ咲いています!

驚異のねばり強さです!

私たちもそうありたいですね。

4月14日撮影の仙台しだれ桜です。

入学式の様子 2023-04-12 [校長]

入学式の写真を、新聞委員で写真部員のオギさんから提供していただきました。

私は式中は写真をとれなかったので。

たくさんの写真をいただいたうちのほんの一部です。

オギさん、提供ありがとうございました!

 

 

 

新聞委員会は行事では腕章をつけ取材をしています。

入学式の速報も発行してくれました。

4月10日の対面式も取材していました。

↓対面式と新聞委員の取材の様子

 

仙台しだれ桜は例年よりずいぶん早く咲き始め、

入学式前に散ってしまうと思われましたが、まだ咲いています。

↓新入生と2年生が仙台しだれ桜の前で写真撮影を行いました。

 

桜さん、新入生の入学を待っていてくれてありがとうございました!

㊗始業式・入学式 2023-04-11 [校長]

4月10日(月)、始業式、入学式が行われました。

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。

 

春の明るい日差しは生徒の前途を表しているようです。

安積黎明高校の生徒全員にとって、

学びと成長の大きい1年としましょう!

 

仙台しだれ桜は散ることなく花を咲かせていました。

↓始業式直後の3年生の記念撮影

 

↓新入生の家族での記念撮影を待つ列ができました。おまたせしました。

 

↓入学式を終えた仙台しだれ桜

 

 

 

仙台しだれ桜 2023-04-06 [校長]

ソメイヨシノより少し遅れて咲く「仙台しだれ桜」が満開です。

通常の桜より色が濃く、大変印象的な佇まいです。

 

"高校56回卒業生"から贈られたことが記されています。

高校56回卒業生とは、本校が安積女子高校から安積黎明高校となった最初の入学生(第1期生)を指します。

 

この4月に入学する新入生は第23期生です。

20年余りの歴史を重ね本校の代表的な風景となった「仙台しだれ桜」、

今年もまた本校の歴史を積み重ねる新入生が入学してきます。

桜同様、生徒も学校も成長を重ねていきましょう。

 

学校の桜が満開です。

 

比較的開花が遅い”仙田しだれ桜“も咲いています。

 

桜さんたちは新入生の入学を待ちきれないようです。

新入生の入学が楽しみで待ちきれないのは、本校生と職員も同じです。

入学式で会えるのを楽しみにしています。

 

新入生にとっても在校生にとっても春は新たなステージに踏み出す時です。

そしてそれは、自らの生きる道~キャリア~にとっても大きな一歩です。

令和5年度を学びと成長の大きい時間にしていきましょう。

 

ところで、本ブログを応援してくれている件の卒業生に

“掲載しようと思ってとった写真がたくさんあるのだけれど、載せきれなかった”と相談したところ

“年度末なんだから「今年度のまとめ」とか言って掲載すればよい”とアドバイスいただいたので、

年度はかわってしまいましたが、選りすぐりの写真を掲載し、令和4年度を振り返りたいと思います。

アドバイスありがとうございました!!

 

↓校旗の掲揚と降納は毎日生徒がおこないます。

 ↓しーずん部は学校で野外での活動の訓練をしていました。

↓サッカー部は吹雪の中で活動していました。

↓雪の日の朝はボランティアが雪を片付けてくれます

↓生徒の下校を見守ってくれる警備員さんからの大学受験への激励のメッセージを見つけました。

生徒会室前の廊下にさりげなく置かれています。

↓新入生オリエンテーションでの部活動勧誘は4年ぶりに行われました。

 

 

 

校の桜が咲き始めています。

本日は離任式でした。

この年度末、9人の教職員が退職、異動となりました。

新たな人生に踏み出したり、新天地での勤務だったりとチャレンジの時です。

そして、安積黎明高校での勤務は,

すべての教職員にとって何事にもかえがたい

思い出深い時間となったはずです。

 

離任式には1、2年生だけでなく、多くの卒業生が駆けつけてくれました。

ありがとうございました。

↓離任式の様子

 

↓咲始めた桜(3月29日撮影)

 

そして、3月2日に掲載した、このブログを読んでくれている卒業生から

“1日2回チェックしているのに、3月17日以来更新がないですよ~”と。

ドキッ

“では、今日のうちなんとか更新を・・・”と今これを書いているところです。

“奈良公園でファイルをかじられた話はホームルーム日誌にも書いたんですよ”

とのことなので、特別公開!

↓修学旅行で鹿にかじられたファイル(端は持っていかれた!)

見てますか?

頑張って掲載するので、これからも見てくださいね♡

私もそれぞれの新しい挑戦を応援してます!

(なんとか今日中に更新できた。ホッ)

3月17日、終業式が行われました。

今年度はコロナ禍ではあったものの、学校行事等が行われ

それらを通して成長できた1年だったと思います。

1年の終わりは、次なるステージのスタートです。

成長の大きい1年になることを期待します。

 

また、この3月で定年退職をする教員の国語の最終講義がありました。

たくさんの卒業生が詰めかけ、立ち見もでました。

川端康成の「雪国」についての講義でしたが、

すぐれた文学がどのように成り立っており、

文学とはどう読むべきかについて認識を新たにしました。

(というよりこの年で初めて知ったというほうが正しいかも)

大学の卒業論文として選んだ「雪国」をとおして、

これからの大学生としての学びへの激励もありました。

↓最終講義

 

東日本大震災・原発事故から12年、

3月11日 福島飯坂にて東日本大震災追悼復興祈念式が行われ、

本校合唱団が犠牲となられた方への献唱を行いました。

式はYouTubeで見ることができます。1:08ごろに登場です。

「令和4年度 東日本大震災追悼復興祈念式」で検索してください。

https://www.youtube.com/watch?v=CcqaNbEGTNI

 

献唱とは、犠牲となられた方への鎮魂の祈りをうたで表すことです。

うたい手は祭壇の方を向いて、つまり客席ではなく反対側を向いてうたいます。

日頃私たちが目にしている合唱団の演奏形態とは異なりますが、

「うた」がもつ意味を深く感じる演奏で心が深く動かされます。

 

あの大災害から12年、

本校生にはこの災害の体験を自分の記憶として語ることができる最後の世代として、

教訓を受け継ぎ、伝え、生かしてほしいと強く願います。