校長あいさつ
黎明の本気の挑戦
更なる高みを目指して、創立114年の歴史と伝統をもとに学校改革を行い、これまで以上により良い教育活動を推進していきます。具体的には、ハイレベルな学習+αの挑戦を自主的かつ失敗を恐れずにできるよう、生徒だけでなく教職員や関係者全員が徹底してより良く変わる覚悟を持ち、他者の挑戦を互いに応援し・支え・称え合う学校となり、「守破離」の精神を大切にして挑戦し・自走していく生徒を育ててまいります。そのため、今年度の重点目標に以下の3点を掲げました。
(令和7年度の重点目標)
「すべての生徒の進路希望の実現」「思いやりと活力ある学校づくり」「生徒一人一人が輝く教育の推進」
目標達成に向けて教職員が一丸となり、生徒・保護者・地域の期待に応えられるよう、精一杯取り組んでまいります。
福島県立安積黎明高等学校長 郡司 完
☆令和7年度の学校経営・運営ビジョンを以下のリンクからご覧ください。
校長より
夏季休業に入りました。
そうは言っても課外があり、部活動も行われており、
学校はいつもの活気にあふれています。
4月からこれまでの4か月、コロナ禍における制限もありましたが、
行事、部活動等の生徒の活動をできる限り行いました。
4年ぶりの安積高校との野球の定期戦や3年ぶりの合唱コンクール、
部活動等をとおして、ひとりひとりが成長し周囲との絆を深めました。
↑4年ぶりの野球定期戦(5月10日)
↑3年ぶりの校内合唱コンクール(7月14日)
4月に入学した1年生もすっかり安積黎明高校生の顔になっています。
↑入学式(4月8日)
↑記念撮影(4月12日)
変化が激しい時代です。近年の世界情勢が示す通り未来を予測することは不可能です。
また、この世界が抱える課題に対する絶対唯一の解はなく、
多くの人が共感できる“納得解”を見出すことが必要であるといわれます。
そのためには、世界を構成する一人ひとりが、多様な人と関わり、多角的にものを考え、判断できる力、
そしてその考えを実現していく力が必要です。
本校では、社会と関わる探究的な学びを通して、
生徒一人ひとりの知的探究心を引き出しながら、こうした力を身に付けてまいります。
また、多様な活動を通して、自らのよさと適性を見出し、自らのキャリアに踏み出す力と、
未来において、社会の各領域のリーダーとして活躍できる力の礎を築く教育活動を行ってまいります。
ご支援とご協力をお願い申し上げます。
校長 黒川佳子