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3月1日(水)、あたたかな日差しの中で卒業証書授与式が行われました。
厳かな中にも、本校らしさが溢れる、心温まる卒業式でした。
在校生代表による送辞では、
導いてくれたり、手本となってくれたりした先輩たちへの感謝の気持ちと
本校の伝統を引き継いでいく決意が示されました。
卒業生代表の答辞は、新旧の校歌の詩を引用しながら3年間を振り返り、
関わってくれた方々への感謝の気持ちが示されました。
とても心が震える答辞で、涙が溢れました。
卒業生の皆さん、本校での学びを礎とし、
幸せな人生を送り、よりよい世界の実現をお願いします。
そしてこれからも本校を応援してください。
また、3年間本校にご支援をくださったご家族の皆様にも感謝申し上げます。
↓卒業式の様子
↓最後のLHR
~嬉しかったこと~
卒業式を終えた卒業生が、「ブログ見てますよ」と言ってくれました。
生徒にそう言ってもらったのは実は初めてで、とてもとてもうれしかったです。
(最後にそう言ってくれたみなさん!これ見てますか?)
ちなみに、これまでで一番面白かったのは、
修学旅行の時、奈良公園で鹿にかじられた話だそうです。(10月12日掲載)
卒業後も見ていただけたら幸いです。
最近アップを怠けていたのを反省し、できる限り新しい話題を掲載したいと
新たに決意をいたしました!!
↓後輩からのサプライズのプレゼントはロッカー内のディスプレイ
(卒業式後の廊下でこれを見つけている卒業生と出会いました)
入学試験の1日目が終了しました。
未来の安積黎明生がこれまでの学習の成果を発揮しました。
令和5年度入試が終了しました。
全力を出し切った中学3年生の皆さんお疲れさまでした。
合格発表までは時間があります。
不安も大きいと思いますが、次に進むために心身を整えておいてください。
本当にお疲れさまでした!
東日本大震災・原発事故から12年、
3月11日 福島飯坂にて東日本大震災追悼復興祈念式が行われ、
本校合唱団が犠牲となられた方への献唱を行いました。
式はYouTubeで見ることができます。1:08ごろに登場です。
「令和4年度 東日本大震災追悼復興祈念式」で検索してください。
https://www.youtube.com/watch?v=CcqaNbEGTNI
献唱とは、犠牲となられた方への鎮魂の祈りをうたで表すことです。
うたい手は祭壇の方を向いて、つまり客席ではなく反対側を向いてうたいます。
日頃私たちが目にしている合唱団の演奏形態とは異なりますが、
「うた」がもつ意味を深く感じる演奏で心が深く動かされます。
あの大災害から12年、
本校生にはこの災害の体験を自分の記憶として語ることができる最後の世代として、
教訓を受け継ぎ、伝え、生かしてほしいと強く願います。
3月17日、終業式が行われました。
今年度はコロナ禍ではあったものの、学校行事等が行われ
それらを通して成長できた1年だったと思います。
1年の終わりは、次なるステージのスタートです。
成長の大きい1年になることを期待します。
また、この3月で定年退職をする教員の国語の最終講義がありました。
たくさんの卒業生が詰めかけ、立ち見もでました。
川端康成の「雪国」についての講義でしたが、
すぐれた文学がどのように成り立っており、
文学とはどう読むべきかについて認識を新たにしました。
(というよりこの年で初めて知ったというほうが正しいかも)
大学の卒業論文として選んだ「雪国」をとおして、
これからの大学生としての学びへの激励もありました。
↓最終講義
本校内での学校行事や生徒会活動、授業など、生徒の活動の様子を投稿しております。
是非、ご覧ください。