前期末考査が行われています。今日は最終日です。
清掃に来た2年生のみなさんに、出来栄えについて尋ねると
「○○(教科名)、やばい(>_<)」
「(勉強を)やったのに・・・(T_T)」という返事が返ってきます。
↑考査中の”しん”とした廊下
ずっと昔の高校時代や大学時代のテストの前の苦しい気持ちは、
○十年たった今でもありありと思い出されます。
そして、いつもは雑然としている机の上を放置しているのに、無性に片付けたくなることも・・・
(この心理状態については、ネットでも多数解説されているので興味があれば調べてみてください)
あれから○十年後の今、
やはりテストにはテストにしかない意義があると思っています。
○ 学習に関して自分のできることできないことが明確になるので、それを次の勉強に活かす
○ (計画的に準備できなかったことなど)自分の弱点を振り返り、次の自分の生き方を考え、行動しはじめる。
今回の考査にうまく取り組めたみなさんも、そうでなかったみなさんも
次の成長につながるものとなることを期待します!!
そんなことを思っていたら、最終テストを終えた2年生が掃除に来てくれました。
K氏曰く、「この苦しさが俺らを強くする」
私もそれが言いたかったのです。
↑放課後の勉強の様子(昨日)