安積黎明高校野球部 夏の大会報告 2019
2019年7月29日 11時44分 [部顧問]7月10日に開幕した第101回全国高等学校野球選手権福島県大会において、本校は4回戦にて敗退し、ベスト16という結果でした。
会津農林さん、勿来工業さん等、好投手擁するチームにくらいつき、守りに守って好機をものにして勝ち進みましたが、これまた好投手擁する日大東北さんに、10-6で敗れました。秋春と2期連続で県大会に出場し、夏の大会前の県中選手権においても準優勝し、チームに勢いはありましたので、チーム全員、悔しくて仕方がありませんでしたが、今までの黎明高校野球部の歴史を塗り替えたチームであったことも確かです。
体を作り、心を鍛え、選手が自分でチームを育てる…この繰り返しでしたが、新チーム発足当初は頼りなく、幼いチームが、秋の県大会、春の県大会と、貴重な経験を積ませていただき、夏を迎えるころには、野球人として、とてもたくましくなりました。
これらは、
○選手・保護者・指導陣の団結、
○地域・OBOG・学校の温かい見守り、激励
無くしては成しえなかったことを、忘れてはなりません。
これからも安積黎明高校野球部が発展をしていくうえで、越えなければならない壁はまだ多くあります。3年生が残したかけがえのない財産を生かして、さらなる進化を目指したいと、早速新チームの活動を開始いたしました。
ありがとうございました。