化学部

お祝い化学部_四連覇! 県生徒理科研究発表会

投稿日時: 2019/11/24 部顧問

2019.11.23(土)~24(日) 日本大学工学部

 文化部のインターハイといわれる全国高等学校総合文化祭の予選にあたる、福島県高等学校生徒理科研究発表会が日本大学工学部で開催されました。化学部では5本の研究を発表し、見事!化学部門で最優秀賞をはじめ3賞を、ポスター部門で初入賞を果たす事ができました。四連覇をめざして年度当初から研究を始めましたが、今年度は公開文化祭やシンガポールでの発表などの合間を縫って研究を進めていく、例年にはない難しさがありました。また、今年度の研究は成果がでない期間が長く、焦りもありました。しかし、文化祭後の9月から研究合宿を行い、休日返上で努力を重ね、いずれの研究も一定の成果を挙げることができました。その成果が認められたことはこの上ない喜びです。

 また、発表前日の宿舎で、自分たちの発表準備よりも多くの時間を他校論文の読み込みに割き、研究内容の把握に努める「安積黎明高校化学部の姿勢」が例年どおり示せました。結果、発表会での議論で会場を盛り上げ、化学部の研究に対する姿勢を示せたのではないかと自負しています。

 全国大会を決めたテーマは、大会をとおして多くの課題が見つかりました。来年7月、高知県で開催される全国大会に向けて、さらなる研鑽を積んでいきたいと思います。

-化学部門-

最優秀賞 全国大会出場決定! 「塩化ナトリウム水溶液とマグネシウムの反応メカニズムの解明」

2年 米倉妙香  1年 佐藤陽斗 宗像美羽 小林慧以

優秀賞 「アントシアニンを用いたCs+濃度の簡易測定法」

2年 髙橋夢翔 卯木向  1年    大山奈々花 箭内千歳 松井彩葉響 新田遼 朝日壱平

優良賞 「実験室的亜鉛メッキ法のメカニズム」

2年 根本陽向  1年 菅野里桜 森谷侑紀

-ポスター部門-

優良賞 「廃チョークを用いた蛍光体の作成」

2年 小林龍之介 宗像聖陽  1年 吾妻茜里 佐藤侑輝

部員全員受賞! 4年連続の最優秀賞受賞! ポスター賞初受賞!

 

最優秀賞受賞チーム

全員で記念撮影! やったぜ!