5月17日(金)から開催された春季福島県大会において、本校は県中支部代表校として、福島西高校と対戦しました。予選では接戦を次々とモノにし続けてきた黎明野球部でしたが、持ち前の団結力・粘りも及ばず、3-2の逆転で敗れてしまいました。
ともに戦ってくださった保護者・卒業生の皆様、応援してくださった関係者の皆様、温かく見守ってくださった先生方、ありがとうございました。
選手全員が一丸となって自らの役割に徹する福島西の野球には、多くのことを学ばせて頂きました。
敗戦後すぐではありますが、選手たちは次なる戦いに向けて、前を向いて立ち上がり、意見をぶつけ合いました。今日だけではなく、納得がいくまで、明日も明後日も議論を尽くします。
夏に勝つためには、
・試合においてできること・やらねばならないことをもっと徹底的に練習し、目を閉じていてもできるくらいまで磨きあげる。
・作り上げた体が見せかけだけに終わらないよう、何試合も平然と戦えるような足腰を鍛える。
・思っていることを言わないでいることは、無責任でずるいことであることを、全員が自覚し、学年立場関係なく心をぶつけ合う
等が不可欠です。
1年生も意識が高く、体力的、技術的にも高校野球に順応してきたところです。強い気持ちと野心で、夏に向けてのチームづくりに参画してもらいたいものです。
大好きな野球の本番が近付いてきた今だからこそ、身の回りのことを大切に、
灼熱のグラウンドに立つに恥じない人間を目指します!