掲示板

校長より

ごあいさつ~キャリアに踏み出す時~

変化が激しい時代です。近年の世界情勢が示す通り未来を予測することは不可能です。

また、この世界が抱える課題に対する絶対唯一の解はなく、

多くの人が共感できる“納得解”を見出すことが必要であるといわれます。

そのためには、世界を構成する一人ひとりが、多様な人と関わり、多角的にものを考え、判断できる力、

そしてその考えを実現していく力が必要です。

 

本校では、社会と関わる探究的な学びを通して、

生徒一人ひとりの知的探究心を引き出しながら、こうした力を身に付けてまいります。

また、多様な活動を通して、自らのよさと適性を見出し、自らのキャリアに踏み出す力と、

未来において、社会の各領域のリーダーとして活躍できる力の礎を築く教育活動を行ってまいります。

ご支援とご協力をお願い申し上げます。    

                      校長 黒川佳子

夏休みとなりました

夏季休業に入りました。

そうは言っても課外があり、部活動も行われており、

学校はいつもの活気にあふれています。

 

4月からこれまでの4か月、コロナ禍における制限もありましたが、

行事、部活動等の生徒の活動をできる限り行いました。

4年ぶりの安積高校との野球の定期戦や3年ぶりの合唱コンクール、

部活動等をとおして、ひとりひとりが成長し周囲との絆を深めました。

4年ぶりの定期戦

 

 

 

 

 

 

↑4年ぶりの野球定期戦(5月10日)

3年ぶりの合唱コンクール

↑3年ぶりの校内合唱コンクール(7月14日)

 

4月に入学した1年生もすっかり安積黎明高校生の顔になっています。

入学式

↑入学式(4月8日)

1年生の桜の前での記念撮影

↑記念撮影(4月12日)

課外 × 花かつみ祭2022

夏季休業にはいって2週目です。

この夏休みは、課外や部活動に加え、

8月26日(金)~28日(日)に予定されている

花かつみ祭の準備も進行中で、生徒は大忙しです。

 

↑花かつみ祭2022までのカレンダー(教室の黒板)

 

ある日の午後、3年生のフロアを歩いていたら、

教室やデッキでポンポンづくりをしている生徒や、

ダンスの練習をしている生徒を見かけました。

ダンスについては、

団体名を公表しないことを条件にブログ掲載の許可をもらいました。

㊙の練習らしいです。

 

↑デッキでのポンポンづくり

↑ダンスの練習中(団体名非公開)

 

勉強も、部活も、行事もレベル高く力を合わせて全力投球する

安積黎明高校生の魅力全開の夏です。

猛威を振るうオミクロン株の感染防止をしながら、

思い出も、成長も、未来への一歩も得られる夏となることを期待します!

“とうきょう総文”視察しました!

高校生の文化芸術の祭典“とうきょう総文”を視察しました。

本校が参加したのは以下の部門です。

 

吟詠剣詩舞、美術工芸、放送(朗読、ビデオメッセージ)、

弁論、小倉百人一首かるた(競技、読手)、自然科学(化学)

 

小倉百人一首読手コンクールと

放送・朗読部門に参加した生徒が全国1位となりました。

おめでとうございます!!

↑小倉百人一首競技

 

↑小倉百人一首 本番前のミーティング

↑美術部門作品

↑上の作品は新聞でできています

参加したひとりひとりが、

それぞれがもてるものを十分に発揮した大会となりました。

 

↑新聞委員会の取材

 

とうきょう総文は、

私にとっては新しい世界を知り

激しく心動かされる経験ばかりで、

言葉では言い表せないすばらしい時間となりました。

 

芸術文化は心を豊かにし、生活に喜びをもたらすものです。

同時に、人々の創造性をはぐくみ、互いに理解し尊重し合い、

世界の平和を実現していくものです。

これからも、本校生の文化芸術活動への応援をお願いいたします。

 

日程や感染対策の関係上見ることができなかった部門や、

写真撮影が難しかった部門もあり、

一部の写真しか撮影することができませんでした。

すみませんm(__)m

文化芸術活動のリーダーとして~定期演奏会開催!~

コーラス部、クラシック部、吹奏楽部の定期演奏会が

8月10日(水)、11日(木)、13日(土)に開催されました。

いずれもたくさんのお客様においでいただき、

心に残る演奏会となりました。

感想を一言ずつ述べたいと思います。

 

◇コーラス部

美しい「黎明トーン」にうっとり。

鈴木輝昭先生の作曲による新曲「盲目の秋より」は

一度聴いたら忘れないインパクトでした。

「ハンバーグ」はかわいかった!!

 

◇クラシック部

弦楽器の音が心地よく合わさり、癒される時間で、

特にホルベルク組曲は印象的でした。

管弦楽団の演奏は重厚で、体の隅々まで響いた感じです。

練習環境のハンディを感じさせないのは、さすがです!!

パンフレットの雰囲気抜群!

 

◇吹奏楽部

たくさんの楽器の音色が合わさり、

重厚かつ端正な音となっていました。

演技とともに奏でられた「ロミオとジュリエット」は、

その世界観にどっぷりはまりました。

演技も雰囲気がでていましたね!

 

本校は高校生の芸術文化活動のリーダーを自負しています!

今後のさらなる飛躍を期待します!!

 

 

しーずん部 インターハイ登山競技に出場!

しーずん部は香川県まんのう町で開催された高校総体(インターハイ)

登山競技に男女それぞれ出場しました。

自分たちの持てるものは出しきったとのことです。

とても暑い中での競技だったそうです。

お疲れさまでした!

 

 ↑競技中に持ち歩く資料(インターハイ出場前にみてせもらいました)

 

ところで登山競技とは、体力や歩行技術、テントの設営や撤収、

自然観察やマナーなどを評価する採点競技なんだそうです。

今年のインターハイではコロナウイルスの感染拡大もあり、

テントは設営するけれど、そこには宿泊しない、

という方法で行われたそうです。

花かつみ祭2022 始動!

今日から花かつみ祭2022の準備が本格的にはじまりました。

8月26日(金)~28日(日)、様々な催しが行われます。

 

昨日、一昨日は授業がないにも関わらず、

準備をしている生徒が見られました。

 

壁面ビッグアートもその姿を現し始めました。

全部ができあがるとどうなるのでしょうか?

楽しみです。

 

↑8月21日(日曜日)のビッグアート作成の様子

↑8月21日(日)何やら作成中。全貌はまだ闇の中。

 

今回の一般公開(8月28日)は家族への限定公開の予定です。

見学には事前登録が必要ですのでよろしくお願いいたします。

 

新型コロナウイルスの感染が拡大している状況です。

みんなでできる限りの感染予防をしながら、

花かつみ祭2022を成功させましょう!

あと熱中症にも注意。

学校の夜景

花かつみ祭2022の準備をしている学校の夜景です。

ひとつひとつの教室の窓がキラキラしています。

生徒ひとりひとりが放つ輝きなのでしょう。

 

 

そんな輝く夜景をバックに踊っているダンスユニットがいました。

”シュガーズ”だそうです。

 

南校舎からは窓越しに怪しげなものも見えました。

 

花かつみ祭を終えて~感謝~

花かつみ祭を終えて1週間、学校は前期末考査の時期となりました。

花かつみ祭の準備や当日とはうって変わって

静かにかつ真摯に学習に向かう雰囲気で満ち溢れています。

 

花かつみ祭2022はコロナウイルス感染拡大の局面での実施となり、

開催できるかどうか心配されましたが、

無事すべての行事を終了することができました。

ご来場くださった方々に感謝申し上げます。

 

また、連日、感染拡大防止を呼びかけていた実行委員の生徒や

それに応えてくれた生徒はもちろん、

ご協力くださいましたご家族にも感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 ↑大人気「真実の口」何が起こるかは体験した人のみぞ知る

↑ウクライナへの募金をよびかけた際の”募金箱”らしい・・・

↑「花かつみ祭2022 SAI燃」ポスター

「シンクロナイズドスイミング」で水をかけられながらもらった「ひよこ」

縁日ですくったスーパーボール

↑弓道体験中

ようこそ先輩~学部・学科ガイダンス~

大学でのそれぞれの学問分野の学びが具体的にイメージできるよう、

また、高校での学習への取り組み方について考えを深めるため、

1年生を対象に本校18期生(現在大学2年生)の方々からお話をいただきました。

総勢16名の先輩が参加してくださいました。

 

全体会では上智大学社会福祉学部2年生の三浦舜平さんから、

「大学のこと」「高校時代のこと」というお話をいただきました。

 

「勉強したり本を読んだりすることで、新たな出会いや発見がある」

「悩むことで考えが変わっていくことはよいことだ」

そんな言葉に深く共感しました。

 

現在三浦さん自身も、様々な勉強をしながら、

これからの自分の進むべき道を考えているところだそうです。

 

全体会の後は、

法学、経済、人文、国際、教育、理学、工学、薬学、医学、看護にわかれ、

それぞれの学問についてや高校での学びについての話をいただきました。

どの話も分かりやすいだけでなく、

高校1年生がおかれている状況に寄り添ったものでした。

さすが、先輩!!

 

本当にありがとうございました。